PomPomヒストリー|PomPom -ぽんぽん- 結成までのおはなし

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【PomPom -ぽんぽん-】は、こどもも大人もいっしょに楽しめる「参加型」のパフォーマンスチームです。
ここでは、ふわりおねえさんとゆうきおにいさんが出会って、PomPomになるまでのおはなしをお届けします。
チーム結成の想いと、歩みはじめたころの気持ち———
その初心をいつまでも忘れないために、ここに記録として残しますね。

PomPom -ぽんぽん-に込めた想い

名前の由来

「ぽんぽん」という響きは、こどもにも覚えてもらいやすく、親しみやすいことが大きな理由のひとつです。
さらに、赤ちゃんでも発音しやすく、聞くだけでなんだか楽しい気持ちになれる可愛らしさがあります。

そして、チアリーダーが手に持つポンポンは、応援や元気を届ける象徴のような存在です。
見るだけで気持ちが明るくなるそのイメージを重ね、PomPom -ぽんぽん-」という名前に、ママパパの子育て、そしてこどもたちが笑顔で元気よく育っていけるようにと、応援の想いを込めました。

イメージカラー

PomPomのイメージカラーは、ピンクとオレンジ。
どちらも、小さな子ども(未就学児〜小学校低学年)が好きな色の上位に入っている色です。

ピンクは、ふわりおねえさんの存在感を映すように、やさしく温かい雰囲気の色。
オレンジは、ゆうきおにいさんのように明るく元気な印象を持ちます。

この二つは仲間のように調和しながら、それぞれの良さを引き立て合う色同士。
オレンジの元気さと、ピンクのやさしさ──その両方が合わさって、PomPomらしい温かくにぎやかな世界観を形づくっています。

そもそもPomPomって?

親子で楽しめる参加型パフォーマンスチーム

PomPomは、子育てをがんばるママパパと、0歳からの小さなおともだちに笑顔と元気を届けるパフォーマンスチーム!
こどもだけが楽しめる、ママパパだけが息抜きできる──そのどちらかではなく、親子で一緒に楽しめる空間づくりを大切にしています。

会場でお子さんが泣いてしまっても、まったく気にする必要はありません。
自然体で過ごせる、やわらかく温かい雰囲気を目指しています。

活動の中で大切にしているのは、次の3つの想いです。

親子で楽しい時間の共有

親子が一緒に楽しんで笑顔になれる瞬間をつくります。

安心できる場をつくる

泣いてしまっても大丈夫。気兼ねなく、その場で楽しめられる空間を届けます。

笑顔と元気を届ける

0歳から楽しめる、明るく前向きな時間を演出します。

PomPomのステージを届けているのは、ふわりおねえさんと、ゆうきおにいさん。
お互いの個性を生かし合いながら、一緒にひとつの空間をつくっています。

さて、この二人が出会ったきっかけは──。

PomPomの歴史 〜コンビ結成までの道のり〜

出会いは同じステージ

二人が初めて会ったのは、とある夏のイベント。
ゆうきはジャグラー、ふわりはダンサーとして同じステージに立ちます。
リハーサルや本番期間の時間を通して会話が増え、自然に打ち解けていきました。

レッスンで再会

その後、エンターテイメントダンサーを目指すクラスで、ふわりは受講生として参加しているところに、ゆうきが講師としてジャグリングを教えに行くことに。そこで二人は再会します。
レッスンでも顔を合わせるようになり、そしていろいろなイベントの共演の回数も少しずつ重なっていきます。

舞台上と裏方

ゆうきはパフォーマーとして活動を続ける一方、前職を活かして裏方としても力を発揮。
出演だけでなく進行や運営も担うことになります。
同じイベントに関わっても、立場が表と裏で変わっていきます。
出演者と裏方という違いから、一緒に過ごす時間は少しずつ減っていきました。

それぞれの道へ

それぞれ活動の場が変わり、顔を合わせる機会は少しずつ減っていきました。
数年間はまったく接点がなく、ふわりはダンサーとして、ゆうきはパフォーマーを中心に裏方などマルチに活動。
やがて二人は、それぞれ子を持つ親としての生活を送るようになりました。

再びつながったきっかけ

パフォーマンスを高めたくて、ゆうきはダンスやストレッチのレッスンを探していました。そんなとき、久しぶりにふわりから自身が出演する舞台観覧の誘いが届きます。
それをきっかけに、ゆうきはダンサーとして活躍するふわりに「レッスンをお願いしたい」と伝え、講師と生徒としてのつながりが始まります。

レッスン中の雑談

レッスンの休憩中、ゆうきはかねてより考えていた「おかあさんといっしょのような、親子で楽しめるショーを届けたい」と言う、自分の夢・目標の話をしました。
その想いにふわりも共感。「私もやりたい」と、ゆうきが想像しなかった答えが返ってきました。
何気なく話し始めたこの会話が、【PomPom -ぽんぽん-】が生まれるきっかけになるとは──。

悩み、出した決断

ふわりの言葉を受け取ったゆうきには、迷いがありました。
本当に自分の夢・想いに誘っていいのか…。
いろいろな想いが巡る中、「一緒にやりたい」という思いは強まり、正式にふわりに話をします。
二人のコンビ【PomPom -ぽんぽん-】はこうして誕生しました。

2023年9月6日

その数ヶ月後、ゆうきがお世話になっている「西白井コミュニティプラザ」で、PomPomの第一回公演が決定。
2023年9月6日、【PomPom -ぽんぽん-】はショーデビューを果たしました。
親子20組を先着募集しましたが、当日は定員を超える皆様にお越しいただき、大盛況のうちに幕を閉じました。

デビュー2周年!

2023年9月にデビューしたPomPomは、おかげさまで今年で2周年を迎え、3年目に突入します。
あっという間の2年間。
ステージに立つたびに、たくさんの笑顔や声援に支えられてきました。
ここまで続けてこられたのは、応援してくださる皆さんのおかげです。
改めて心から感謝を伝えたいと思います。

これからのPomPomは・・・

2周年を迎え、あらためて「親子で楽しめる空間を届ける」という原点を大切にしていきたいと思っています。
そして「コンビ」から「チーム」へと進化します。
新たな仲間を加え、もっとたくさんの場所へ。
子育てをがんばるママパパ、そして0歳からのたくさんのおともだちに、これからも笑顔と元気、やさしさを届けていきます。

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